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20190825-56 JFAリボルト職人講習・検定

数年前からの目標としていたJFAの『リボルト職人検定』を受けてきました。
1日目の日中、小川山ソラマメで道具・工具・資材の説明後、実際の打ち込み作業の講習でした。ワークポジションや穿孔時の深さや向き、古いボルトの抜き方からケミカルボルトの穿孔・清掃・洗浄など。

夕方、早めに佐久まで移動して宿のロビーで学科講習。支点・終了点で使うケミカル剤や、それらの特徴、岩質による適正なアンカーの種類、ボルトやハンガーの材質の違いによる学科変化とそれらが原因する事故例。1ルートのリボルトにかかる費用や時間などを勉強しました。
慣れない勉強をしたため、クタクタで帰宅したら25時でした。

3時間ほどの睡眠でしたが、ずっと集中しているせいか、以外とスッキリ目覚めて佐久の岩場に。
以前、松本のクライマー仲間から地図やトポを頂いていたので、難なく岩場駐車場に到着。集合して装備を整えてアプローチ。クライミング用具に加えリボルト作業道具を手に持ちカムやエイドの道具もあり、たった5分のアプローチでも涙目に。
もし、鳳来の鬼やハイカラだったらと想像しただけで3回死ねます(笑)近くて良かった。
エリアやルートは明かせませんが、佐久の岩場は幕岩状になっており、エリアの移動は横移動で楽です。リボルト済みのものから予定、未公開のものまで合わせると、100(200とも言われている)以上のルートがある佐久の岩場、一大エリアです。

2日目は実際のルートでリボルトしました。
ロープガン役がマスターで登り上げ終了点まで着いたらラビットノットやナインノットでロープを固定。側に近接したルートがある場合はそのまま周り込み、やはり固定でロープをフィクスします。さらにそのまま他のルートにもフィクスする場合はバックロープを引き、一度のクライミングで最大4ルートにフィクスできます。終了点が貧弱な場合もあるので、カムなどで3本以上(あるいは4本以上)で作ります。
今回の私の作業は3ルートの共用終了点の側に新たな終了点を設置して、そこから下降しながら支点の打ち替えでした。作業的な部分は問題ありませんでしたが、既に打ち込んであるボルト位置がヌンチャクが干渉してしまう場所だったり、リップやカンテやクラックが近い場所だったり、位置の選定が本当に難しかったです(打ち替えた今でも最善だったかを自問自答しています)

Aクラス以上の先輩がたは、ボルト位置から自然なラインからクリップホールドまで即座に結論を出していました。やはり凄い。

ほぼ丸っと1日かけて1ルートを完成。カラダはガタガタになりましたが、凄い充実感がありました。
下山後に『JFAリボルト職人』のユニホームをいただきました。まさか合格しているとは思ってなかったので、嬉しかったです。

2日間も岩場にいて一本も登らなかったのは初めてですが、体力的なコトを考えると、登らなくて良かった。壁にぶら下がり続けるのは、想像していたよりもずっと過酷でした。
もっと経験を積んでいつか地元でお世話になったルートたちを打ち替えられるようになりたいですね。

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